最近、私読書に凝っていまして、ビジネス書、史書、小説など色々読んでいます。
また、私の実家は新潟県の越後湯沢という地であり、川端康成の「雪国」の舞台になったところです。
この期にこの名作を読んでみようと思い読みました。日本語とはなんて艶やかで色っぽい言語なんだろうと思いましたが、何と言っても作中のヒロイン「駒子」が可愛い。病気の許嫁の療養費を稼ぐために芸者になり、主人公との叙情に落ちる役なのですが、一言で言えばツンデレです。もう帰って!と言いながらずっと主人公のそばいたり、酒に酔うと素直になったりとまぁ、可愛い。雪のように白く清潔な彼女を私は堀北真希で脳内補完していました。
最近、川端康成が雪国を執筆したお宿に行ってきました。この宿も越後湯沢にあります。
駒子像があるのでよかったらご覧になってくださいと言われて、エスカレーターで上の階に行きながら私の胸の高鳴りも天に昇るようでした。
そして駒子像を見ました。
ブスでした。
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