2014年7月17日木曜日

[日野ゼミ授業紹介 第11回]7月10日のゼミ

こんにちは!このブログの主?である4年の長谷川裕です。

今回は、僕が授業ブログを書きます。他のメンバーがいつも良いものを書いてくれているので、それを超えられるかどうか??がんばって書きますね。

その前に、写真を撮り忘れてしまったので、今回は文字だけです・・・ご了承ください(_ _)

7月10日のゼミでは、春学期のまとめのようなことをしました。今学期からは、グループに分かれて授業を行う形をとってきました。さらに、講演会なども開催してきました。どの授業や講演会も個性あふれるものでした!総集編ということで、いままでの授業などを下記にまとめてみました!


5月1日: 「中学生英語に基づいた日本語ジョーク」
各国の国民性を知った後、ジョークを作ったり、クイズに答えたりしました。3年生は初めて国民性をじっくり学ぶ機会になったと思います。4年生にとっても、新たな国民性に気づかされる一面もありました。

5月8日:「ブラックジョーク」
世の中の不条理を強調するものということを学びました。日本だと若干NGな部分もありますが、海外だとブラックジョークで物事を表現することもあるようです。

5月22日:「対象別のユーモアのアプローチ」
男と女、年齢、地位などを基礎にユーモアはどのように異なってくるのかについて学びました。アウトプットの活動では、肉食系対象、子ども対象など対象別に、グループに分かれて、「ゼミブログが本になったら」という課題のもとでその表紙を作りました。

6月5日:「日本を知ろう~地域性を~」
いままで、日野ゼミでは各国の国民性を学んできたのですが、少し視点を変えて我々の住む日本にはどのような地域性があるのかを掘り下げてみました。北海道から沖縄までさまざまな地域性、方言があり、日本を再認識させられた授業になりました。

6月12日:「効果的な話し方を身につけよう」
ユーモアを含ませて、どのように話せばいいのか、実践を含めて授業をしました。特に、場面を決めたシチュエーションゲームでユーモアを含めた返し方などを学びました。

6月26日:「笑いの作り方」
スピーチやプレゼンなどで笑いを作ることって難しいですよね。特に、日本人は苦手なところかもしれません。そのような中で、どうすれば笑いを作れるのかをコントなどを交えて学んでいきました。また、緊張をせずに話す方法も学びました。とても、参考になったことは、人前に立った時、「自分は見られている」と思わず、「自分が(観客を)見ている」と思うことが緊張を緩和する第一歩のようです。

7月3日:「風刺画を学ぼう」
世界の風刺画を紹介してもらいました。政治や国際関係において使われることが多いのが風刺画です。実際、ゼミ生も風刺画を描いて発表をしました。


以上が各グループが行った授業の一覧です。

興味がある授業はありましたか?ぜひ、以前のブログを見ていただきたく思います!

他にも、エスニックジョークプレゼン、『エスプリとユーモア』に関するプレゼン、講演会などさまざまなことを春学期にやってまいりました。

総復習をしたうえで、7月10日の授業では、日野ゼミのキャッチコピーが決まりました!!

それは、、、

Humor
Is
Not
Only laugh

頭文字を縦に読むと・・・

数日後にホームページトップ画面にて更新します!!

では、また次のブログでお会いしましょう!

2014年7月10日木曜日

[日野ゼミ授業紹介 第10回]7月3日のゼミ

こんにちは!日野ゼミ四年の辻 惟佳です!
今期はブログを書く回数が少ないので気合い入れて書きたいと思います!

さて、今回は7月3日の授業についてです。

まずは、3限の本ゼミ!
・・・が始まる前に昼休みの風景をちょこっとご紹介します。↓↓↓
















これは今週の授業担当者の方の打ち合わせ風景です。授業前の昼休みはほとんど、授業担当者と私、そして数名がちらほらいますが、、、必ずいるのがこのHPを作ってくれてる裕君です♪()いつも尊敬しています^^


では授業についての紹介に移ります。


今回の授業のテーマは≪風刺画にみるユーモア≫です。
3限]
1.イントロダクション
2.世界の風刺画紹介
3.動画鑑賞
4.日野先生のコメント
4限]
5.風刺画クイズ
6.風刺画を描こう


このような流れで授業をしてくれました。

1.まず、風刺とは「遠まわしに社会・人物の欠損や罪悪などを批判すること、またその批判を嘲笑的に表現すること」です。わかりやすく言い換えるならば「言いにくいことを遠まわしに伝えよう」ということです。


2.そして授業では、日本、ロシア、ヨーロッパ、アメリカの4つの地域別の風刺画の特徴について説明してくれました。日本では原発や津波に関するものが多く、ヨーロッパでは一つの国ではなくて複数の国が描かれているものが多い、そしてアメリカはuncle samといいったアメリカを擬人化したキャラクターを使っているものが多いそうです。ロシアはというと・・・探してもほとんど見当たらなかったようで、それは弾圧国家ゆえに自由に風刺画をかくことができないことからくるそうです。


3. その後はスティーブン・カッツさんというイギリスに在住のイラストレーター&アニメーターの方が作成した動画を見ました。
大変ユーモラスな動画だったのですが、それまで紹介されたクスっと笑えるようなものではなく、心を針で刺されるような動画でした。
ユーモアは声を出して笑うようなものだけだはなく、笑えないユーモアを改めて学ぶことができました。興味がある方は下にURLを載せておくのでぜひご覧ください。


4 日野先生から風刺=毒抜きである。というコメントを頂きました。様々な人が様々な状況に置かれていて、苦痛や恐怖に怯えているかもしれません。そんな中で、<風刺する>
という行為をすることで直接的に訴えることはしなくてもその人の毒が抜けることになるのです。弱い立場の者が強い者に間接的に攻撃することができる風刺は、無限の可能性を秘めていると感じました。
 また、風刺画としての成功例として「頭にくるけどにくめない」ものがいい風刺画であるとおっしゃっていました。


5. ここからは4限のサブゼミになります。まずは風刺画クイズをしました。
 こんな問題がでました。↓↓↓
















みなさんはこれが何を表しているかわかりますか?


6. 最後に、前半に学んだことを生かして風刺画を実際に書いてみました。担当者から出題された課題は「男と女」です。なかなか難しかったです・・・!私たちの班は、アダムとイブの絵を書いてイブをものすごく不細工に書きました。
一コマ完結の作品なのですが、何が言いたいのかというと「もしもイブが不細工だったら人類は存在していないね!」ということを表しています()


7. まとめ
風刺とは・・・
    本来意図する事柄を直接表現しない
→キャラクターの使用によって意表の付いた表現を使うことで滑稽さ、主張の真面目さとのGAPが生まれる
    中立の立場を取りにくい(yes/noしかない)
→見る人の立場によって、捉え方が変わる



以上で今週の授業紹介を終わりますが、今回の授業でゼミ生に担当してもらう授業は最後でした。どの班もクオリティが高く素晴らしかったです^^皆さん本当にお疲れ様でした!

_________________________________おまけ__________________


日本で有名な風刺家
針すなおさん いしいひさいちさん 山藤章二さん 宮崎駿さん
そして、今回授業内で見た笑えない動画のURLは・・・http://164s.net/2912.html

みなさん、興味がわいたらぜひチェックしてくださいね♪

以上!ここまで長々と読んで下さった方、ありがとうございます。
最近半身浴にはまっている辻でした!

後期のブログでまたお会いしましょう><

2014年7月6日日曜日

[日野ゼミ授業紹介 第7回]6月12日のゼミ

これは6月10日のゼミです!!今回は授業担当者目線のブログです。


今週は「効果的なプレゼン、スピーチ方法を身に付けよう」「人前で話すことに慣れよう」というテーマの授業でした。

3限は、インプットとしてプレゼンテーションを行い、どのようにしたら聞き手の心を掴む話し方が出来るのかを説明しました。
プレゼンの内容を簡単に紹介すると、効果的なプレゼンやスピーチをするためには、話の内容だけでなく、話し方や表情、動作に気を付ける必要があるということです。また、プレゼンでは日野ゼミらしくスピーチにおけるユーモアの重要性についても述べました。

3限の終わりには、日野先生にお話をしていただきました。

4限は、アウトプットです。4限の初めに3限で学んだことを確認するための小テストと答え合わせを行いました。空欄補充問題を10問出題し、ゼミ生の正答率は80%でした。皆がしっかりと話を聞いているとわかって一安心です(笑)

その後、学んだことを踏まえて、課題として出していた1分間スピーチをしてもらいました。残りの時間は、楽しみながら人前で何かをするということに慣れてもらうために、シチュエーションゲームとジェスチャーゲームを行いました。そして、和やかな雰囲気の中、授業を終えました。

ゼミの時間を丸々と使って授業をすることは初めてだったので苦労しましたが、良い経験になりました。