2013年8月7日水曜日

アメリカンジョーク ~下ネタ編~

みなさん、こんにちは*
私たち大学生は夏休み中です!
どのようにお過ごしですか?
私は先週、友達と四国をくるっと回ってきました\(^o^)/

リア充ってやつですよ?ww

四年生は最後の夏休み☆ミ
悔いのないようにしたいですよね

さてさて、今回、私は私らしくアメリカンジョークの中でも下ネタジョークといきます(^^)


・ジョーク紹介

1つ目
夫 「黙ってたんだけど、実は俺無精子症なんだ……」

妻 「その病気ってお腹の子にも影響あるのかしら。」
息子「なんで僕には兄弟がいないの?」
パパ「お前が早く寝ないからだよ?」
さてさて
こんな感じで下ネタは世界共通ですね!!


くすっとしたでしょ?

世界一笑えるジョーク

こんにちは。夏休み初めから声が出なくなって一言もしゃべることができない3年長谷川です。声が出ないってほんとにつらいです・・・

さて、今回のブログのテーマはジョーク紹介です!僕が日野ゼミのプレゼンの中で調べて紹介したジョークを今回書きますね。これはアメリカ人のジョークのようです。少し要約した形で書くので、ご存じの方はちょっと違うよ!とおっしゃるかもしれませんが、オチは同じです。


・ジョーク紹介

ある2人の男性が狩りのため森に入っていきました。2人はどんどん森の中に入っていきました。するとそのうちの1人が崖から滑り落ちてしまったそうです。もう1人の男は声をかけましたが滑り落ちた男からの応答がありませんでした。男は落ち着かない様子で救急隊に電話を掛けました。落ち着かない様子であったため、救急隊のオペレーターは次のように言いました。

「生きているのか、死んでいるのかをまず確かめましょう」

そう言うと、オペレーターは電話口から銃声が1発鳴ったことに気づきました。そして男性が、、、

「それで??」

と言いました。


・説明

みなさんはこのオチがわかりましたか?つまり生きているのか、死んでいるのかを確かめるなら確実に銃で殺してしまえば白黒つくといった考え方によるものというのが1つの考え方で、もう一つが英語で「Make sure he is dead.」というと「確実に殺せ」と「死んでいるのか確かめて」の二通りの解釈ができるという考えがあります。もちろんオペレーターは後者の「死んでいるのか確かめて」の意味でいったのですが、男は前者の「確実に殺せ」で捉えてしまったようです。

これは日本人にはわかりにくいジョークと言われていますが、「世界一笑えるジョーク」として世界的にはとても有名なジョークらしいです。それぞれの国民性としての捉え方や英語話者だからこそわかるジョークのようです。

以上声が出ない中のジョーク紹介でした。

青いキリン?

こんにちは、日野ゼミ3年の夏原です!

8月に入って夏休みの方が多いと思いますがみなさんいかがお過ごしですか?
せっかくの夏休み、家でゆっくりするのもいいけどお出かけして有意義な時間を過ごしたいものですね(^^)
夏休みに行きたいところと言えば、海、プール、花火大会、お祭り、、、そう!動物園\(^o^)/!!
動物園でかわいい動物たちに癒されたい!そして動物園と言えばやっぱり、パンダ?うさぎ?ぞう?いやいや、なんといっても、きりんですよね?(笑)
あの長い首と足のスタイルの良さは男女問わず誰もが羨ましいと思ってしまうはず!
でも、きりんはきりんでも、青いきりんって見たことありますか?

ということで!
今回わたしが紹介するエスニックジョークは、「青いキリン」に関するジョークです!さっそくジョークの紹介をします。


・ジョーク紹介

ある大富豪が言いました。「青いキリンを見せてくれたら、莫大な賞金を与えよう。」

イギリス人は本当にそんな生物がいるかどうか、徹底的に議論を重ねた。

ドイツ人はそんな生物が本当にいるかどうか、図書館に行って、文献を調べた。

アメリカ人は軍隊を世界中に派遣し、探し回った。

日本人は品種改良や遺伝子操作のすえ、青いキリンを作った。

中国人は青いペンキを買いに行った。


・解説
いかがでしょうか?この世に存在しないはずの青いきりんを見つける方法を通して、それぞれの国民性をうまく表現しているエスニックジョークです(^^)

前提となる国民性としては、イギリス人=議論好き、ドイツ人=頭が良く研究熱心、アメリカ人=世界に誇る軍事力、日本人=高度な科学技術、中国人=偽物、いかさまが大半といったかんじだと思われます。

日本人は世界が注目する高いレベルの科学技術を持っていることが、他の国が青いきりんを見つけようとする中で、自分の国で作り出してしまうという例えからもうかがえます。また、ものづくりの国というイメージも浸透しているのかもしれませんね。日本は昔からものづくり大国と言われてきて、世界的に見ても日本製の商品は質が良く安心なようです。また最近では、医療や科学技術に関しても日本の技術が世界中に評価されています。そんな日本の歴史が、このような国民性と結びついたのかと思われます。

それに対して、中国の国民性は、ニュースでも報道されているように他の国のまねをして偽物のキャラクター(ドラえもんやディズニーなど)を作り、それをあたかも自分の国が作り出したような発言をしていることがあります。そのようなイメージが強く浸透した結果、きりんに青いペンキを塗るといった皮肉が込められた国民性となってジョークに反映されています。アメリカの軍隊の力でなんとかしようとするところも、多少の皮肉が込められているかもしれません。全体的に、歴史的に見たその国の評価や特徴がエスニックジョークに反映されている、各国の国民性となっていることが多いと考えられます。


・コメント
わたしはこのジョークを見て、おもしろいと思ったのと同時に、エスニックジョークに表れている国民性は世界に共通するものでもあり、そのイメージはなかなか払拭されることができない怖さも兼ね備えているなと思いました。そして例えその国民性のイメージがステレオタイプなものでも、他の国から見たらそう思われているということを自覚していく必要があると思います。いつの日か本当に、世界初青いきりんが日本で誕生日するのも夢じゃないかもしれないですね(*^^*)

ではでは、このへんで失礼したいと思います!最後まで読んでいただきありがとうございます。

今週はついに真夏到来で暑い日が続くみたいです、首を長くして涼しい季節を待つのもいいけど、今年の夏おもいっきり楽しんじゃいましょう*\(^o^)/*笑

2013年8月1日木曜日

恐怖の物質DHMO

みなさんこんにちは。
4年生の、ビートゥギャーザ ビートゥギャーザ こーんーやーは・・・
あっ間違えました、杉山です


今回は2013年5月にアメリカのラジオで問題となったジョークを挙げたいと思います。

皆さんはDHMOという化合物を知っていますか?

(1)酸性雨の主成分であり、温室効果を引き起こすことも知られている

(2)温室効果を引き起こす

(3)末期がん患者の悪性腫瘍にみられる

(4)この物質によって火傷のような症状が起こることがあり
    固体状態のDHMOに長時間触れていると皮膚の大規模な損傷を起こす

(5)発泡スチロールの製造に用いられる

そしてこの危険な物質はアメリカ中の工場で
冷却・洗浄・溶剤などとして何の規制もなく使用・排出され
結果として全米の湖や川、果ては母乳や南極の氷にまで
高濃度のDHMOが検出されている



どうでしょう、恐ろしいですよね?

このDHMO、日本語で一酸化二水素(H2O)

そう、水です。

今年のエイプリルフールにアメリカのラジオでDHMOの危険性を説き
地元の水道にたくさん含まれていると発言したDJの二人が無期限謹慎処分となりました。

この紛らわしい情報、実は1990年にジョークとして科学者が作ったもので、
1997年に14歳の少年が「人間はいかに騙されやすいか?」という
実験に利用したことにより世界中に広がりました。

「ただの意地悪問題じゃないか」という方もいるかも知れませんが
考えてみればなかなかジョーキーな要素があるなあと思います。


それは「確信に触れない」という点です。
ジョークというのは「言わない事」で笑わせるという性質をもちがちで
ひらめきやすっきり感を伴うという点をこのジョークはもっています。
遠まわしに伝える事が逆に印象に残させる事が出来る・・・深いですね!

そしてジョークの力にかかれば、水ですらも危険物質に見えてしまいます。
これを利用すれば僕も超絶イケメン ナイスガイに見えるのでは・・・
こうしてまたジョーク勉強へのモチベーションが上がるのでした。

それでは!!

日本人の国民性ジョーク。「前向きに検討します…」

こんにちは、三年の辻 惟佳です。夏休みが始まった人も多いと思いますが、二か月という時間をどのように過ごすのでしょうか?生かすも生かさないも自分次第ですね。時間を有効に使って有意義な夏休みにしたいものです^^!さて今回は、私がみなさんにおすすめしたいジョークを紹介します!


・ジョーク紹介

とある国際会議で様々な国の官僚がお国のジョークを披露していた。

しかし、日本人の官僚だけはクスリとも笑おうとしない。

その仏頂面に腹立たしかったのか、アメリカ人官僚は有名なジョークに引っ掛けて揶揄した。

「四季折々の風光明媚な景色、勤勉な職人、豊富な水と魚介類、変化にとんだ自然、多くの恵を生む芳醇な土壌・・・神は日本にあらゆる万物を与えた。

しかし、それでは恵まれすぎていると天使が抗議した。

そこで神は言ったのさ。

『安心しろ。ジョークの才能は渡さなかった』とね。」

それに対して日本人官僚は抗議した。

「我々もジョークの才能を要求した。

でも神の返事は決まって『前向きに検討する。』なんだ。」   



・解説

このジョークから読み取れることは、主に外国の日本に対するイメージです。



豊かな自然に恵まれていることや、日本人の勤勉なところを羨ましいと思っている反面、日本人がジョークには疎いと皮肉を込めて言っていますが、それに対して日本人も、「前向きに検討する」という日本の仕事に対する対応への皮肉が述べられています。日本人は仕事をするときにマニュアルばかりを意識してしまいがちですが、それは日本人の勤勉性から来ているのだと思います。しかしそればかりを意識して柔軟性ある対応を取れなくなってしまった点は、外国をみならって変えていかなければいけないと思います。

国際関係をちょっと良くするジョーク

交流文化学科4年の斉藤絢子です。
今回のテーマがジョーク紹介ということなので、去年のゼミ活動で作ったジョークをご紹介します。

去年の後期は、日野先生のご提案があり「国際関係をちょっと良くするジョークを考えよう」ということで、領土問題に揺れる日本対中国・韓国・ロシアの3国に対するジョークをゼミ生で製作しました。

「外交するにもユーモアセンスは欠かせないものである」という日野先生のモットーの元、うまくこの国際問題を乗り越えられるような、躱せるような、ちょっとぎゃふんと言わせることも時としてできるようなジョークとして私も考えました。

そして韓国に対するジョークを考えてゼミ生や日野先生とでディスカッションを重ね、出来上がった物がこちら!

整形がね、すっごくうまいね。流石、可愛いな〜。でもね、どうも怪しい。地図もやっちゃったんじゃないの?

竹島問題を抱える日本と韓国。例えば韓国の人と今まで楽しくお話していたのに、ひょんなことから領土問題の話題になってしまったら…相手の気分を悪くしたくないし、だからと言って謙遜してばかりでも…ということで、こう返してみてはいかがでしょうか。

現時点では、昔の日本の地図には竹島があるが同じころの韓国の地図にはないことがこのジョークの元ネタとなっております。
それからみなさんご存じかと思われますが、韓国は美容整形がさかんです。
それらのステレオタイプを元にこのジョークが生まれました。
ポイントは褒めて伸ばし、そこでジョークを言いオチを引き立たせるということです。

ちなみに、ステレオタイプとはあくまでも外から見た典型的なキャラクターということなので、その国の人を馬鹿にしているわけではなく、むしろ愛すべき特徴であるとお考えください。


最後に、なぜ私がこのジョークを選んだのかを少しお話させて頂きます。

先日、日野先生のオックスフォード大学在学時のゼミの同級生(シンガポール人の女性)が来日され、授業にて講演会をして頂きました。
テーマは「第二次世界大戦における日本の立場についての日本人学生の見解」で、ディスカッションも行ったのですが、私を含めて誰一人として確固たる意見を持っておらず、そもそも歴史についての知識すら浅いためかなり苦戦しました。

ロンドン大学にて教授をしている彼女によると、中国や韓国人留学生などが「あなたは(日本人)は過去の戦争についてどう考えているの?」という質問をした時、日本人学生が「あまりよく知らない」と返答すると「自分たちが何をしたのかもわかっていないのか」と思わず怒りが込み上げてしまうそうです。

私はそのエピソードを聞き、歴史がどうだったかが大事なのではもちろんなく、歴史をしっかり学び、理解し、自分なりの考えを持っておくことが大切だと感じました。

その時に、このような軽いジョークを交えて真剣かつ和やかに議論ができたら、それこそ本当の国際人になれるのではないでしょうか。