2013年8月1日木曜日

日本人の国民性ジョーク。「前向きに検討します…」

こんにちは、三年の辻 惟佳です。夏休みが始まった人も多いと思いますが、二か月という時間をどのように過ごすのでしょうか?生かすも生かさないも自分次第ですね。時間を有効に使って有意義な夏休みにしたいものです^^!さて今回は、私がみなさんにおすすめしたいジョークを紹介します!


・ジョーク紹介

とある国際会議で様々な国の官僚がお国のジョークを披露していた。

しかし、日本人の官僚だけはクスリとも笑おうとしない。

その仏頂面に腹立たしかったのか、アメリカ人官僚は有名なジョークに引っ掛けて揶揄した。

「四季折々の風光明媚な景色、勤勉な職人、豊富な水と魚介類、変化にとんだ自然、多くの恵を生む芳醇な土壌・・・神は日本にあらゆる万物を与えた。

しかし、それでは恵まれすぎていると天使が抗議した。

そこで神は言ったのさ。

『安心しろ。ジョークの才能は渡さなかった』とね。」

それに対して日本人官僚は抗議した。

「我々もジョークの才能を要求した。

でも神の返事は決まって『前向きに検討する。』なんだ。」   



・解説

このジョークから読み取れることは、主に外国の日本に対するイメージです。



豊かな自然に恵まれていることや、日本人の勤勉なところを羨ましいと思っている反面、日本人がジョークには疎いと皮肉を込めて言っていますが、それに対して日本人も、「前向きに検討する」という日本の仕事に対する対応への皮肉が述べられています。日本人は仕事をするときにマニュアルばかりを意識してしまいがちですが、それは日本人の勤勉性から来ているのだと思います。しかしそればかりを意識して柔軟性ある対応を取れなくなってしまった点は、外国をみならって変えていかなければいけないと思います。

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