2013年6月11日火曜日

カーナビにはご注意を!

こんにちは、英語学科3年の夏原未帆です!
最近暑い日が続いてますが、梅雨が明ければすぐに夏休みがやってきます(^^)
夏休みは遠くに旅行する方も多いのではないでしょうか?遠出でなくてもちょっと近くをドライブしたりするのもいいですね!
ということで、今回は私のドライブに関するエピソードを書きたいと思います。

去年の夏休みのことです。
私は高校時代の友人3人とドライブを楽しんでいました。(私は免許を持っていなかったので、運転は友達に任せていました。)
運転しないでただ乗っている方はとても気楽で、車から心地よい風を感じて私はひたすらドライブを満喫していました。
夜になって、きれいな夜景が見たいという話になり、レインボーブリッジに向かうことにしました。
と言っても私たちは全員地元が埼玉で、都内に詳しい人はいませんでした。行きたいところがあるのに行き方がわからない…そんな時に便利なものが、そう!カーナビです!!
カーナビの目的地にレインボーブリッジと入力して、私たちはナビに従って出発しました。

そしてレインボーブリッジ目指して車を走らせてしばらく時間が経ちましたが、東京には着いたもののなかなか目的地のレインボーブリッジが見えません。そんな時、私はお台場と書かれた標識を見つけましたが、カーナビはそこを通過して別のルートを指示しています。レインボーブリッジはお台場にあるはず、おかしいな…と少し不安に思いましたが、方向音痴なこともあり、私たちはナビ通りに進むことにしました。
しばらくして都会とはかけ離れた、住宅地のようなところに到着しました。
もちろんレインボーブリッジらしきものは全く見当たりません。それどころか普通の橋さえもありません。しかし、ナビは到着まであと数mと言っています。嫌な予感がしつつもここまで来てしまったので、ナビが導く方へ行きました。そして、「目的地に到着しました、運転お疲れ様です。」という機会音が響きました。
全員が不思議なまま顔をあげた先には、"老人ホーム レインボーブリッジ"と書かれた看板と一軒の建物がありました。
その看板を見て私たちはやっと自分たちの間違いに気付き、それからお台場まで引き返す気にもなれず、近くのガストに寄って帰宅しました(笑)

このエピソードを通して私が皆さんに伝えたいことは、カーナビは頭が良くて方向音痴の強い味方ですが、信用しすぎると痛い目にあうのでお気をつけください。そして目的地の設定は慎重に行いましょう!

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