突然ですがここで質問です。
この一文目を、あなたはどう読みましたか?以下の3択からお選び下さい。
1.「こんにちは。こうりゅうぶんかがっか4ねんのさいとうあやこです。」
2.「こんにちは。こうりゅうぶんかがっか4ねんのさいとうじゅんこです。」
3.「こんにちは。まじわるあやばけまなびしな4としのせいふじけんしです。」
正解は…選択肢2番の「こんにちは。こうりゅうぶんかがっか4ねんのさいとうじゅんこです。」でした!
1番か2番で迷った方が多いと思います。迷わず3番を選んだ方がいたらぜひ直接お会いしてお茶でもしたいです。
クイズがお好きな方、試験で選択問題をマスターしてきた方には説明不要だと思いますが、選択肢を選ぶ際の一番のポイントとなったのは名前の部分、「絢子」をどう読むか、ということでした。
“絢子”と書いて“じゅんこ”と読む私の名前ですが、正直言って普通ではないです。しかし、この漢字でこの読み方をする人もたまにいるそうです。元々はそのまま“あやこ”になるはずだったらしいのですが、父方の叔母に“あやこ”さんがいるらしく、読み方を変えようということで私は“じゅんこ”になりました。
この一文目を、あなたはどう読みましたか?以下の3択からお選び下さい。
1.「こんにちは。こうりゅうぶんかがっか4ねんのさいとうあやこです。」
2.「こんにちは。こうりゅうぶんかがっか4ねんのさいとうじゅんこです。」
3.「こんにちは。まじわるあやばけまなびしな4としのせいふじけんしです。」
正解は…選択肢2番の「こんにちは。こうりゅうぶんかがっか4ねんのさいとうじゅんこです。」でした!
1番か2番で迷った方が多いと思います。迷わず3番を選んだ方がいたらぜひ直接お会いしてお茶でもしたいです。
クイズがお好きな方、試験で選択問題をマスターしてきた方には説明不要だと思いますが、選択肢を選ぶ際の一番のポイントとなったのは名前の部分、「絢子」をどう読むか、ということでした。
“絢子”と書いて“じゅんこ”と読む私の名前ですが、正直言って普通ではないです。しかし、この漢字でこの読み方をする人もたまにいるそうです。元々はそのまま“あやこ”になるはずだったらしいのですが、父方の叔母に“あやこ”さんがいるらしく、読み方を変えようということで私は“じゅんこ”になりました。
小さい頃から「お名前なんていうの?」と聞かれてじゅんこですと答えると、「わあ!お母さんと同じ名前だ!」と言われる確率が非常に高く、あまりいい気分はしませんでした。先日もサークルの新入生に名前を聞かれて答えたところ、同じ返答が返ってきました。
幼心に「私の名前って昭和の名前なんだ…古臭いんだ…」と、悲しくなったこともありました。“子”と付く名前というのがそもそも古臭いと感じていました。
そのためか「しおり」や「りえ」など、“り”が入っている2文字か3文字の名前がスタイリッシュだと小学6年生の頃は思っていました。
現在では、じゅんこという名前を嫌ってはいませんしむしろ気に入っています。
イニシャルがJという部分もなかなか気に入っています。しかしマグカップやネックレスなどのJグッズが少ないのがちょっとさみしいです。買いもしないイニシャルグッズの売り場で、Jを探して一喜一憂することがよくあります。
さて、「名前」、「漢字」、「読み方」で、子供の名前を付けようとしている人ではない人がぱっと想像するのは、近年話題のキラキラネームだと思います。
もちろん私は自分の名前をキラキラネームだとは思っていませんが、たまに一覧になっているサイトを見ると衝撃を受けることがあります。
今回もこの記事を書くにあたってGoogleで「キラキラネーム」と検索して最上に出てきたWebページを見てびっくり。日本のキラキラネームはもちろん、海外(アメリカや中国)にもあるようですね!コピー&ペーストは出来ないので気になった方はぜひ検索してご覧ください。
思い返してみると、海外ニュースで、中東の一国で新生児にビンラディンと名付けて世界中で話題になった家族や、インドで悪魔という意味の名前を付けて問題になった父親がいるなど、名前に関するニュースは世界的なトピックなのかもしれませんね。
幼心に「私の名前って昭和の名前なんだ…古臭いんだ…」と、悲しくなったこともありました。“子”と付く名前というのがそもそも古臭いと感じていました。
そのためか「しおり」や「りえ」など、“り”が入っている2文字か3文字の名前がスタイリッシュだと小学6年生の頃は思っていました。
現在では、じゅんこという名前を嫌ってはいませんしむしろ気に入っています。
イニシャルがJという部分もなかなか気に入っています。しかしマグカップやネックレスなどのJグッズが少ないのがちょっとさみしいです。買いもしないイニシャルグッズの売り場で、Jを探して一喜一憂することがよくあります。
さて、「名前」、「漢字」、「読み方」で、子供の名前を付けようとしている人ではない人がぱっと想像するのは、近年話題のキラキラネームだと思います。
もちろん私は自分の名前をキラキラネームだとは思っていませんが、たまに一覧になっているサイトを見ると衝撃を受けることがあります。
今回もこの記事を書くにあたってGoogleで「キラキラネーム」と検索して最上に出てきたWebページを見てびっくり。日本のキラキラネームはもちろん、海外(アメリカや中国)にもあるようですね!コピー&ペーストは出来ないので気になった方はぜひ検索してご覧ください。
思い返してみると、海外ニュースで、中東の一国で新生児にビンラディンと名付けて世界中で話題になった家族や、インドで悪魔という意味の名前を付けて問題になった父親がいるなど、名前に関するニュースは世界的なトピックなのかもしれませんね。
後ろ指をさされがちなキラキラネームですが、長い日本の歴史の中で、ずっと同じようなテイストの名前が流行してきたわけでもないことは誰でも気付いていると思います。
例えば江戸時代の徳川家のような名前を一般的だと思っている人にとっては私の名前ですら地に足のついていない、素っ頓狂な名前である可能性があります。
世の中の流れ、人々の意識の移り変わりは文化や時代に色濃く反映されますが、名前にもその傾向が表れているのでしょう。
そして現在こそが、その時代の移り変わりの真っただ中なのかもしれません。
キラキラネームを、本当に輝きのある素晴らしい名前であると感じる人が大多数になる日もそう遠くはないのかもしれません。
私は、自分の子供にキラキラネームをつける気はありません。
しかし、5年後、10年後には私もこの記事を読んでいるあなたも、どう考えているかわからないのです。
もしかしたら、考えが変わっているかもしれませんね…!
例えば江戸時代の徳川家のような名前を一般的だと思っている人にとっては私の名前ですら地に足のついていない、素っ頓狂な名前である可能性があります。
世の中の流れ、人々の意識の移り変わりは文化や時代に色濃く反映されますが、名前にもその傾向が表れているのでしょう。
そして現在こそが、その時代の移り変わりの真っただ中なのかもしれません。
キラキラネームを、本当に輝きのある素晴らしい名前であると感じる人が大多数になる日もそう遠くはないのかもしれません。
私は、自分の子供にキラキラネームをつける気はありません。
しかし、5年後、10年後には私もこの記事を読んでいるあなたも、どう考えているかわからないのです。
もしかしたら、考えが変わっているかもしれませんね…!
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