サンマ

どうもこんにちはー

三年の竹下晶です


突然ですが、みなさん、大戸屋という定食屋さんをご存じでしょーか？？
鶏の黒酢あん定食やチキンかあさん煮定食、ばくだん丼などでおなじみの、あの大戸屋です！

もちろん知ってますよね？

僕はその大戸屋でバイトをしているのですが、そこでの出来事について話をしたいと思います！

バイトを始めて早くも二年経ち、気づけばアルバイトで一番の先輩になってしまいました。

時間の流れって早いですね。。。

しかし、おかげさまで何でも自由にやりたい放題です(笑)

つまみ食いはもちろん、後輩の賄いの味付けを変えたり、カルピスをあげるフリをして米のとぎ汁を飲ましたりと、イタズラもやりたい放題やらせてもらってます。

ある日、お店がとても暇だったのでしょうがなくイタズラをすることにしました。

その時期はサンマ焼きが旬のメニューだったのですが、ここでふと思いつきました。

目の前でホールの子が忙しそうに片付けをしていたので、こっそり近づいて、

ポケットに生のサンマを突っ込んでみました！

ポケットからサンマが顔出しているような状態ですね、はい。

さすがに気付くと思ったのですが、その子はサンマには気づかず仕事を続けていました。

滑稽ですね（笑）

少し離れて、友達としばらく笑って話をしていたのですが、

その時突然、

「すいませーん」

と、お客様からお呼びがありました。
しかし、僕はキッチンなので、特になにもすることなく裏で友達とおしゃべりしていました。

僕は裏方なので、お客さんの目を気にしなきゃいけないホールは大変だなーとか考えながらのんびりしていたのですが、

そこで重大なことに気付きました。





「あ。サンマ、、、」



もう時すでに遅し!!!

今が旬の新鮮なサンマは、お客様のもとへ。

ポケットから顔を出したサンマは、死んだ魚のような目でお客様を見つめていました。

幸い苦情が来ることはありませんでしたが、そのお客様はサンマを頼むことはありませんでした。

ごめんなさい。

サンマ、ほんとはとってもおいしいんですよ。



みなさんも過ぎたイタズラはやめましょう。

竹下でした。