どうも。
ラーメンつけ麺ぼくXメン、でおなじみ4年の杉山です。
ユーモラスなスピーチ。
何も某マクドナルド帝国だけのお話ではありません。
日本でも充分通用するものですし、
子供でさえもユーモアスピーチを作ってみんなを笑わせる事ができます。
という事で今回は東京のある小学校で行われた
ユーモアスピーチの授業についてお話します。
先生が生徒に出したスピーチの作り方は以下の3点です。
1 似ているものは奇想天外なものにすると面白い。
2 街のどこで間違われたのか、その場所を書こう。
3 ありそうにない面白会話を入れよう。
ほうほう…僕が阿部寛とモーガンフリーマンを足して
オイスターソースで割ったような顔に似ている事はさておき
以下が小学生の作ったスピーチです。
「こんにちは。ぼくはジャッキー・チェーンに似ているとよく言われます。
ときどき、街を歩いていると、まちがわれることがあります。
この間も、ホンコンのレストランで食事をしていたら、「ジャッキーだあ」と言われたので、ぼくはついお酒を飲んで、すいけんをひろうしてしまった。
というのは真っ赤なウソです。ありがとうございました。」
いきなりとんでもない掴みで小学生大爆笑です。
サモハンキンポーもびっくりです。
単純なスピーチに見えますが、
普通の口調にぶっ飛んだ内容というギャップで笑いを誘っています。
「街を歩いていると」からのまさかの香港!
「ジャッキーだあ」サイズ感に無理がありすぎる!
「ついお酒を飲んで」法律をモノともしない小学生の自制のきかなさ!
ツッコミどころ満載です。
ここで重要なのは聞き手の態度です。
どんなスピーチでも聞き手が心を開かなければお互い楽しくありません。
馬鹿げた話こそ思いっきり笑いましょう。
小学生でもできるユーモアスピーチ、
実は大人こそ今の時代求められているものなのではないでしょうか。
めっきり会話もしない妻を
イヤミな会社の上司を
乾燥して唇の端が切れている友達を
たまには笑わせてみてはいかがでしょう?
日本を明るくする特効薬、彼らから是非学んでみましょう!
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