2013年12月5日木曜日

アメリカ元大統領に学ぶスピーチのコツ

こんにちは!今年のクリスマスはなにをして過ごすか考えています、日野ゼミ3年の夏原未帆です。このままいくとバイトです(T_T)

12月になってすっかり寒くなりましたね。お鍋がおいしい季節になりました。みなさんは何鍋が好きですか??わたしはやっぱり、キムチ鍋がいちばん好きです(*^^*)
・・・そんな話はさておき、今日はユーモアのあるスピーチを紹介したいと思います。

アメリカ元大統領レーガンが来日した時のスピーチの冒頭です。スピーチの内容というより、話のツカミがおもしろかったので紹介したいと思います!以下が原文訳です。

「私がメキシコに行ってスピーチをした時、誰も手をたたいてくれなかった。ところが私の次にスピーチした人は一分ごとに大勢の拍手を受けていた。たぶんそれは素晴らしいスピーチなのだろうと思って、私も皆に合わせて拍手をしたら隣にいた人がそれをさえぎって言った。

彼はあなたのスピーチを通訳しているのですよ」



さすがアメリカ大統領、スピーチの最初からジョークを飛ばして聞き手のハートを掴んでおります!
みなさんおわかりだと思いますが、自分の演説には全く拍手が起きないのに隣の人は話すたびに拍手喝采、そしてその人は自分の通訳だった、つまり聴衆はレーガン大統領のスピーチに拍手していたわけです。

さりげなく自分の演説をアピールするとともに、笑いの要素も含んでいる、素晴らしいスピーチのツカミではないでしょうか。
みなさんもこんなふうに、スピーチの本題に入る前に聞き手の関心をひきつける一言を持っていると、強みになるかもしれませんね(^^)!
わたしも早速実践してみたいと思います。

それではスピーチの紹介はこのくらいにして最後に一言。
もうすぐ2013年も終わり、忘年会シーズンがやって来るわけですが、飲み過ぎには十分気をつけましょう!酒八分目です\(^o^)/

ありがとうございました!

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