みなさんこんにちは。
今回のテーマはユーモアを含んだスピーチということで、
映画を卒業論文のテーマにしている私はまたしてもここでみなさんにご紹介したい映画を一つ。
ユーモアを含んだスピーチってどんなスピーチでしょうか?
やはり聞き手のことを考えたスピーチだと思うのです。
つまり愛されるスピーチ。
そこで今回紹介するのは「英国王のスピーチ」です。
吃音(きつおん)症という言語障害に悩む英国王ジョージ6世が、
周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作です。
みんな何かしら、小さなコンプレックスを抱えていますよね?
そんなあなたに見てほしい作品です。
さて映画の紹介はここまでにして、主人公を演じたコリンファースが
アカデミー主演男優賞に輝いたときのユーモアあふれる愛されスピーチを紹介します。
“I have a feeling my career has just peaked.”
「私のキャリアはピークに達してしまったのであろうか、、、」
という最初の一言で笑いを誘ったコリンファース。
彼らしい、ユーモアと温かさのあるスピーチです。
その後も
“I'm afraid I have to warn you that I'm experiencing stirrings.
Somewhere in the upper abdominals which are
threatening to form themselves into dance moves.”
threatening to form themselves into dance moves.”
“Now if you'll all excuse me, I have some impluses I have to tend to backstage.
「胃がおかしくて踊りだしてしまいそう。」
「胃がおかしくて踊りだしてしまいそう。」
「これ以上いると踊ってしみそうなので、、、」
などと英国流のスピーチで締めくくる彼なのでした。
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