2013年12月9日月曜日

愛犬が政治家を救う!?


みなさん、こんにちは! 日野ゼミ3年の深谷麻希です。

家に帰ると、愛犬が尻尾を振りながら出迎えてくれました。

なでようとしたところ、愛犬のくしゃみが顔面に。

満足したのか部屋に戻っていってしまいました。

 

そんなわけで、今回は元アメリカ大統領ニクソン大統領の愛犬についてのスピーチを紹介したいと思います。

 

副大統領候補選定前よりニクソンは、支援基金団体からのし、政治活動資金のための資金援助と物品の提供も受けたを受けたと批判された。選挙に与える影響を憂慮し、ニクソンを副大統領候補から降ろすことが画策された。

物品提供の有無に対してニクソンは

物品の提供を受けたことはないが、子供たちがを飼いたいと言っていることを耳にしたテキサス州の支援者からコッカースパニエルをもらった。しかし、娘が『チェッカーズ』と名付けて可愛がっているので返すつもりはない

と述べ、さらに「自分が副大統領候補を辞退するべきか否かについての意見を、共和党全国委員会に伝えてほしい」と訴えた。

この放送は、その後「チェッカーズ・スピーチ」と呼ばれるほどの大きな反響を視聴者に与えるとともに、「提供された資金を私的に流用した」という批判を払しょくし、いわれのない攻撃を受けるニクソンに対する同情と支持を集めることに成功した。

物品提供と愛犬をもらったことをかけているのは、うまいですね。

ただこのスピーチは愛犬を利用したとの批判もあったスピーチのようです。

しかし、このスピーチのおかげで副大統領候補にとどまり、数年後には大統領にまで就任することとなったわけです。
愛犬が彼を救ったといえるかもしれませんね。

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