2013年12月31日火曜日

綾小路きみまろ

こんにちは、日野ゼミ3年の齋藤涼太です。今回は、お気に入りのユモリストを紹介します!

1.ユモリストの名前は?
綾小路きみまろ

2.経歴は?
漫談家。1950年12月9日生まれ。鹿児島県出身。O型。本名、假屋美尋(かりやよしひろ)。漫談家としてデビューするが芽が出ず、歌手のコンサートの司会を務めるなど長い下積み生活を送る。観光バスに配布した自身の漫談を収めたテープが話題となり、"毒舌漫談"として一世を風靡することとなった。

3.お気に入りの発言
「中高年、歯がない 毛がない 先がない。中高年、毛は抜ける 歯は抜ける 抜けないのは疲れだけ。飲みなさい 飲みなさい と言われるのは薬だけ。」
「手間暇かけたお化粧なのに、大汗かいて、土砂災害。」

4.そのネタや発言のユーモアポイントは?
前者は、中高年の悲しい現実を韻を踏んで調子を良くしているのがポイントです。後者では化粧崩れを土砂災害と大袈裟に、なおかつ上手く例えているのがポイントです。
ここで使われている押韻、誇張、比喩などはユーモアを生み出す上で役に立つのではないでしょうか。

5.そのユモリストに対する自分なりのコメント
中高年のアイドルと言ったら綾小路きみまろさんですよね。中高年に見られる老化現象や容貌の衰え、冷え切った夫婦関係などをネタに、畳み掛けるような毒舌トークで、会場を笑いの渦に巻き込んでいます。実際に見てみるとわかるように、僕たちの年頃でもついつい笑ってしまうような面白いトークばかりです。気になった方は、DVDやYouTubeなどで見てみてください。綾小路きみまろさんが中高年の心を鷲掴みにする、その理由がわかるはずです。

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