2013年7月25日木曜日

エスニックジョーク もしスープにハエが入っていたら…

どーもこんちわ!
竹下です。

ジョークの紹介ということで、エスニックジョークを紹介します。


・ジョーク紹介

レストランで頼んだビール(またはスープ)にハエが入っていたのを見て……


フランス人は、怒って店を出た。
スプーンで蝿を押しつぶして出汁をとって食事を続けた。(スープ専用)
イギリス・アメリカ人のスープに具として入れた。(スープ専用)
店長を呼びつけて散々に文句を言い、新しいのと代えさせて、金は払わなかった。

イギリス人(イングランド人)は、
ウェイターに取り替えさせた。
ウェイターに皮肉を言ってレストランを出た。
紳士的に対処して、騒がずに飲んだ。
元々スープの具だと思っていたので何もしなかった。(スープ専用)
普段から不味い料理を食べ慣れているので気にならなかった。(スープ専用)
手をつけず、何も言わずに金を払って店を出て、その店には二度と行かなった。


ドイツ人は、
ハエを除いて飲んだ。
スープは加熱してあるから大丈夫だろうと思って食事を続けた。(スープ専用)
法的手段に訴えた。
抵触する罪状を調べ始めた。
何故スープにハエが入っていたのかを科学的に分析した。

ロシア人は、
そのまま飲んだ。
「今すぐスープを吐き出せ!」と蝿に怒鳴りつけた。(スープ専用)
ウォッカでスープを殺菌しようとした。(スープ専用)
またはウォッカで酔っていて気がつかなった。(スープ専用)


アメリカ人は、
衛生管理がなってないとレストラン相手に訴訟を起こした。
料理人に銃を突きつけて文句を言った。
黙って報復した。
黙ってカナダ人のスープと交換した。(スープ専用)
「スープを頼んだのに何でフライが出てくるんだぃ?」と得意のジョークを飛ばした。(スープ専用)
給仕を呼んで事情を説明して新しいのと代えてもらい、一杯分の金を払った。


アイルランド人は、
片手でハエをつかみながら「おい、吐き出せよ!このハエめ!!」と言った。

スコットランド人は、
ハエを取り出し、なにごともなかったかのように飲んだ。


フィンランド人は、
スープの中のハエをしばらく眺めていた。(スープ専用)

日本人は、
他の人間のスープに蝿が入ってないかを確認した後、無言でスープを残した。(スープ専用)
黙ってそのまま飲んだ。
ハエを箸でつまみ出して宮本武蔵を気取ってみせた。


中国人は、
まったく気にしなかった。
「こりゃ珍味」と言って食べた。
気にせずに味わって食べた。(スープ専用)
スープの具だと思ってそのまま食べた。 (スープ専用)
韓国人と一緒に自らハエを入れてから日本人のせいにした。
つまみが付いてると大喜びして、ハエをつまみにしてビールを飲んだ。(ビール専用)


韓国人は、
ハエが入っていたのを日本人のせいにした。
中国人と一緒に自らハエを入れてから日本人のせいにした。
謝罪と賠償を要求した。
その店に放火した。
ハエが入っているのは日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やした。


北朝鮮人は、
食べることに夢中になっていたので気付かずにそのまま食べた。
敬愛なる金○日将軍がお入れになったと解釈した。


タイ人は、
気にしなかった。


アラブ人は、
”アッラーの思し召し”とそのまま食べた。

インド人は、
ビックリしなかった。

チベット人は、
ハエが満足するまでスープを飲ませてあげた。(スープ専用)


イスラエル人は、
ユダヤ教の食戒律に引っかかると言って怒った。


大阪人は、
飲んでから「まけんかいな」と店員に絡んだ。


少し長かったですが、このジョークは、各国の国民性をうまくとらえられていると思います。
国によっては、バリエーションが多いですが、それぞれが特徴をとらえられていて、とても面白いです!
最後に大阪人を入れてるところが、クスっときましたw

勘違いジョーク

こんにちは!3年の竹内です。
わたしの紹介するジョークは、じつは初めて日野先生の授業を受けた時に先生がおっしゃっていたものです!


・ジョーク紹介

ある時、3人の従業員が雇われた。2人は屈強なアメリカ人、もう1人は小さな日本人。
ボスは体格を見て、アメリカ人たちには地面を掘る仕事を、日本人には資材の調達を命令した。
"You'll be in charge of supplies."


そして数時間後、なんとアメリカ人たちは仕事をしていない!「何してるんだ!」とボスがいうと、「道具も壊れちゃったし、資材調達の日本人が帰ってこないんだ」と言う。


なんと言うことだ!あの日本人を探さないと!
ボスはアメリカ人たちにも協力してもらい、日本人を探し始めた。が、なかなか見つからない。
3人が捜索を諦めかけたそのとき...。


「サプラーイズ!」("Supplies!!")


といって日本人が飛び出してきたのでした...。

・解説


つまり、この日本人は、自分はサプライズ係"surprise"だと思ったんですね笑
日本人はrとlの発音に弱い!というジョークでした。

夢の国で…

今週の担当は早く夏が終わってほしい・・それと同時に就活も終わってほしい英語学科4年後藤です。

私は今週ディズニーランドへいってきました!夏5で!

やーとっても楽しいですね、さすが夢の国!あるアイドルグループのある方と握手できたりしてアイドル好きの私はもう!うはうはでした!

前置きはおいといて・・
私はそのディズニーに関連するジョークを1つ紹介したいと思います


・ジョーク紹介

2人のブロンド女性がディズニーランドに車で向かっていた

道の分岐点にさしかかったとき標識にはこう書かれていた

「ディズニーランドは左」

それでブロンド女性は諦めて帰った


・解説

これはいわゆるブロンド女性を皮肉るブラックジョークですね!

これは2つ読み取れて

1.アメリカでは車が右車線だから左に曲がるのはブロンド女性には無理だから、というのと

2.左=LEFT=去った だから帰った

という2通りの読み取り方があるらしいのですが私は1のほうがしっくりくる気がします。
左折したら夢の国だったら諦めずに行ってほしいですよね!笑


以上、後藤でした!

あえて乗っかる!

こんにちは、工藤です。

今回はジョークというか森元総理の実話(?)を紹介しようと思います。なんか前にもどこかで紹介したことがあるような気がしますが、気に入ってるエピソードなので紹介しちゃいます!
森元総理がクリントン元大統領と会った時に、がんばって英語で挨拶しようとして空回りしたお話です。


・ジョーク紹介

森さん「(HOW are you? と言おうとして)WHO are you?」

クリントンさん「I'm Hillary's husband!」

森さん「Me too!」


・解説

まず森さんは「How are you?」と聞いたら何を言われても「Me too」って答えようと思っていただけで、相手の英語を理解しているわけじゃないんですよね。そして自分が間違えて「Who」って言っちゃったことにも気づいてないんですね。
森さんの天然っぷり?も面白いんですけど、これで一番面白いのはやっぱりクリントンさんの返し方だと思います。たぶんクリントンさんは「howを間違えてwhoって言っちゃったんだろうな」って気づいてるんでしょうが、あえてそれに乗っかってます。しかも普通に答えるなら「I'm the president of US」とかになると思うんですが、「ヒラリーの旦那です」と堅苦しくない答え方をしているところにユーモアセンスを感じます!


・一言コメント

相手が間違いをした時に、それを普通に指摘するよりもあえてジョークで返した方がきっと場が和みますよね。こういうのがスッとその場で出てくればいいなぁ~!

2013年7月18日木曜日

明日使えるユーモアから

こんにちは、日本の季節は四季ではなく五季だと主張している北川です。春、梅雨、夏、秋、冬です。しかしゴロが悪い。ゴキ。最悪です。

今年の夏は異常に猛暑で、連日気象予報を賑わせています。NHKの天気予報で出てくる謎の萌えキャラにもウンザリですが、やれ水が少ないだの、来年の花粉の量は今年の何倍になるだの、ほうれん草が値上がりしてるだの、夏のだるさを二乗するかのようなニュースばかり。
そんなあなたへ贈るジョークがこちら!


「さて、ニュースが二つある」

「良いニュースから始めてくれ」

「誰が、良いニュースがあるっていったんだ?」


災難続きで何が起きるかわからないし、それがロシアさ!と国民が言っちゃってるロシアジョークより…そういや最近は隕石も落ちたしね。国がでかいと起こることも桁違い。

ニュースを人に伝えたい時に使えるジョークです。普通は"良いニュースと悪いニュース二つあるけど、どちらから聞く?"ですが、ロシアじゃそうも言ってられないのでこんなジョークが生まれた様です。

ついてないことが続いても、こうやって切り出せば、少しは気持ちが軽くなるというもの。それができる様になれば、あなたはきっとユーモアの命を掴んだのも同然です。

お○ぱい星人?!

こんにちはっ!

最近、この人わたしにしか見えてないかも…っていう人に毎日遭遇している大塚です(^O^)
誰か今度一緒にいる時に遭遇してほしい…!

さて!
今回のテーマは「わたしのオススメジョーク」!

みんながエスニックジョークについて書いているので、わたしは映画の中からひとつオススメのジョークを紹介します。

映画の舞台はイギリス(*^^*)
32歳独身で、ボーイフレンドもいない主人公が、毎日赤裸々につづる日記に沿って物語は進んでいきます。

そんな彼女の職場は誰もが憧れる出版社で、憧れの上司ともイイカンジ…
しかしいいことばっかりでもなくて、いびりが趣味の嫌な女上司やら、セクハラ上司もいます。

そしてこのセクハラ上司、名前はFitz Herbert(フィッツハーバート)。

「Happy new year, Mr.Fitz Herbert.」(He is Mr. Fitz Herbert. Tits Pervert more like!)

こーんな風に、彼女はこのセクハラ上司にTits Pervertというあだ名を付けて頭の中で毎日繰り返すのです。

どんな意味かというと、

tits=おっぱい
pervert=性倒錯者

ふたつ合わせて「おっぱい星人」ってところでしょうか。笑

映画を見てると本当に発音が似ていて、繰り返してて面白い!
ちなみに日本語訳は「おっぱいフェチのフィッツ」でした(^O^)
うまくまとまってるかんじですごいなぁ~。

そしてある日彼女は出版記念パーティのスピーチで彼を紹介することになるのですが、

…どうしても"Tits Pervert"が頭から離れない!!笑

彼女は間違えて上司をおっぱい星人と紹介してしまうのか!!

ここからは、見てのお楽しみです♪


映画「ブリジットジョーンズの日記」の中の一コマでした(^_^)☆

戦時での一言

こんにちは!3年の曽我部です。

私はエスニックジョークについて紹介します。


〜ジョーク〜

ヨーロッパの騎士が言った。

「私の名誉のためならば、自分の命など惜しくもない。」


日本の武士が言った。

「私の主君のためならば、自分の命など惜しくもない。」


中国の兵士が言った。

「私の命のためならば、他人の命など惜しくもない。」


~解説~

これにはそれぞれの国の特徴が表されている。
ヨーロッパでは戦うものといえば騎士が連想され、自分が英雄になりたがる。
日本は武士、人のために何かをする精神を反映。
中国はいつもの通り自分主義で、人はどうでもいいという国民性を表す。
歴史面も反映しているジョークになります。


~感想~

各国の特徴が表されているいいジョークだと思いました!
日本は人のため~関連のジョークが多くていい印象ですが、このジョークは「主君=上司」という考えだと、皮肉られているのかなとも思いました。
やっぱり中国は悪い印象でジョークにされることが多いですね、、、、。
勉強をしていく上で、このように国のステレオタイプを表すジョークはたくさんありましたが、私が紹介したジョークは短くてとてもわかりやすいと感じました!
私は国ごとにどのようなステレオタイプを持っているかを知るができるエスニックジョークが好きです(^^)!

もっともっとたくさんのジョーク知りたいです!

弁護士ジョーク

皆さん、こんにちは。
英語学科3年の齋藤涼太です。

今回は、アメリカンジョークの紹介と解説をしたいと思います。


ある日の午後、一人の金持ちな弁護士がリムジンの後部座席に座り車を走らせていると、二人の男が道端で草を食べているのを見かけた。

弁護士は運転手に止まるよう命令すると、外に出て彼らに声をかけた。

「どうして草なんか食べているんだ?」

「食べ物を買うお金が無いんです。」と貧乏な男が言った。

「それなら、私と一緒に家に来たまえ。」

「だけど、私には妻と二人の子供がいるんです。」

「彼らも連れてきなさい。」

弁護士はもう一人のほうに向き直って言った。

「君も我々と一緒に来たまえ。」

「しかし、私にも妻と六人の子供がいるんです。」と二人目の男。

「一緒に連れてきなさい。」

弁護士はそう答えると、自分のリムジンに向った。

さすがに大きなリムジンとはいえ、やや窮屈だったが、なんとか全員がリムジンに乗り込んだ。

車が発車すると、貧乏な男は言った。

「あなたはとても優しい方だ。私たち全員を連れて行ってくださるなんて・・・。本当にありがとうございます。」

すると、弁護士は答えた。


「なぁに、気にすることはないよ。うちの庭の草は30センチ近くまで伸びてしまっているんだ。」


ー解説ー

男たちは、弁護士が食べ物を恵んでくれると思っています。しかし、弁護士は、庭の草を食べさせてあげれば、草刈りをする手間が省けてちょうど良いとしか思っていないのです。この両者の食い違いっぷりがこのジョークのポイントですね。


ーコメントー

このように、アメリカでは弁護士はジョークの恰好のターゲットとなっており、弁護士に関連したジョークが非常に多く存在するのです。その理由はなぜでしょうか?

それは、弁護士数の激増と弁護士広告の解禁にあります。1950年代に全米で20万人だった弁護士は現在100万人を突破していて、過当競争のなかで派手な広告や営業活動を展開する弁護士が急増したのです。その結果、弁護士の品格や倫理観の著しい低下をもたらし、国民からの信頼を失ってしまいました。そして「弁護士=金の亡者」という認識が広がり、今や大衆の嘲笑の対象となってしまったのです。

アメリカンジョークには面白いものがたくさんあるので、皆さんも味わってみてくださいね。

それでは、また次回!

2013年7月11日木曜日

韓国の大統領と日本の天皇

こんにちは!
韓国に留学中の磯崎しほです。
そんな私が、本場韓国のジョークをお届けします!

*ジョーク*

韓国の大統領と日本の天皇

・韓国語

한국의 대통령과 일본의 천황이 한자리에 모였다. 
한국과 일본의 국민 수 만명이 모였고, 일본 국왕이 
자랑스럽게 말했다. 

"우리 국민은 그 단결력이 상상을 초월하므니다. 
제가 손을 한번 흔들기만 하면 모두들 박수를 치며 
환호 할 것입니다." 

"그렇습니까? 한번 해 보시죠?" 

일본 천황은 자신만만하게 자국의 국민들에게 손을 
흔들었다. 그러자 일본 국민들은 정말로 모두 
박수를 치며 환호를 보내는 것이었다. 일본 천황은 
우쭐해 하며 한국 대통령을 쳐다봤다. 그러나 우리의 
대통령은 아무렇지도 않다는 듯 말을 이었다. 

"후후.그렇군요. 하지만 제가 손을 한번만 쓰면 여기 
있는 국민은 물론 집에서 TV를 시청하고 있는 국민들 
모두 환호하며 기뻐해서 그날은 국경일로 지정이 될 
것입니다." 

그러자 일본 천황은 비웃듯 말했다. 

"쿠쿠쿠.그렇스므니까? 그럼 어디 한번 해보스므니다." 

그러자 한국의 대통령은 일본의 천황의 귀싸대기를 
갈겼다..................

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・日本語訳



韓国の大統領と日本の天皇が一同に会した。韓国と日本の国民は数万人が集まり、天皇が誇らしくおっしゃった。

天皇:「我が国民は団結力が想像を超えています。私が一度手を振るだけで、全国民が拍手をすることでしょう。」

大統領:「そうですか?では、一度やって見ましょうよ。」

天皇は自信満々気に自国の国民に向けて手を振った。すると、日本国民は本当に拍手をし歓喜を送った。天皇は、いい気になり大統領を見た。そうすると、私たちの大統領は、何もないかのように言葉を発した。

「ふふ。そうですね。しかし、私が一度手を使えば、ここにいる国民はもちろん、テレビを視聴している国民全員が歓喜に湧き、喜び、その日が(国民の)祝日となることでしょう。」

すると、天皇はあざ笑うかのようにおっしゃった。

「くくく。そうでしょうか?それでは、一度やって見ましょう。」

すると、大統領は天皇をひっぱたいた.........
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※この文の中で「天皇=日本国王」と表現されています。
※それと、大統領の前に「우리(ウリと読みます)」とありますが、この単語は韓国人ならほぼみんながもっている心(日本でいう和の心に似たようなもの)だと、現地の友人から説明していただきました。反日の話題の際にも、いい意味のときにも使える言葉だそうです。(なかなか伝えるのが難しい、と言っていました.)

*解説*
 このジョークでは、各国の国民性を、韓国→大統領、日本→天皇というように各国の最高地位を持つ人に対しての態度で表していることがわかります。

このジョークでは2カ国の「団結力」をネタにして、日本だと、「天皇が手を振れば国民が歓喜に湧き拍手をする」、と書かれています。しかし、「韓国は大統領が手をつかうとその日が祝日になる」、という表現が使われています。
日本でいう「団結力」の意味をここでは、「みんなが一緒にすることに対してタイミングや、やることが同じ」ということが表現されています。
韓国の方を見てみると、「大統領が手を使えば、その日が祝日になる」とあります。そこで私の経験から韓国社会を考えてみると、未だに徴兵制度があり日常生活の中でも組織的なものが多い国だ、と個人的に思っています。この表現はおそらく「大統領が裏に手を回せば」というブラックなものが含まれています。そしてテレビというメディア媒体も含まれていることから、[そこまで手が回る]、ということも同時に表現しているのでしょう。(韓国の方はよくテレビを見ます。=)
 そして、最後の部分ですが韓国には反日感情がありますから、そこで日本の象徴である天皇を自国の大統領がビンタなんてしたら... ってあとの展開は上に書いてあるのでわかりますよね(笑) 
(※もちろんそうでない韓国人もたくさんいますよ!) 

☆コメント☆
このジョークは、国民性と各国家の最高地位保持者に対する国民の態度が見えるだけでなく、日韓間に存在する歴史的な韓国側の見解からの日本が描かれていて、正直最後の文で「お...?!」となりました(私も根っからの日本人ということですね)。なかなか天皇にびんたするなんていう考えは出てきませんからね... このジョークを解説するにあたって、在学中に友達になった韓国人の友人に色々聞いたところ「韓国人で反日感情を持つことは、普通のことだと思う...」と言われた時には「現実はやっぱりこれか」と、心の中で思ってしまいました。もちろんその友達をはじめ私の周りにいる韓国人に日本を悪く思ったりしている方はそんなにいませんが... (現実はいるんですよ。日本人だと聞いた瞬間に色々おっしゃったりする方...)
 今回韓国側からのジョークを解説することができて、すごくうれしいです((笑)) ちょっとは、自分の語学力が上がったっていうことですからね(笑)
※辞書つかったけど、単語がほとんど日本語と同じ発音、意味なのでパッと見でわかるんです^^
ちなみに文中の「후후후=ㅎㅎㅎ」「쿠쿠쿠=ㅋㅋㅋ」ってこっちでは省略して打ちます(^^)
 以上! 韓国から韓国のジョークをお伝えしました!! 안녕!! ㅋㅋㅋ

アメリカ人夫婦

こんにちは!
3年の古俣早希子です。
今日は前回私が学んだばかりのアメリカンジョークからおすすめのものを紹介しようと思います。

・ジョーク紹介

「おたくの旦那さん、朝起きたらいつも何て言うの?」
「そうね、たいていは“おはよう、スーザン”かしら」
「で、奥さんは何て答えるの?」
「“私はキャシーよ”」

・解説

アメリカンジョークでは男女間や夫婦間の話を取り上げたものが多くあります。
このジョークは旦那さんに浮気されてる奥さんの話ですが、当の本人が冷静に答えることで面白く書かれています。
アメリカンジョークは会話形式のものが多く、また皮肉を感じさせるものもたくさんあります。
問題と感じる点についてユーモアを含めつつ、しっかりはっきり主張するところに、建前を使う日本人とは違うアメリカ人の国民性を感じました。


・一言コメント

どこでも男女間の話はやっぱり盛り上がるのかなと、色んなジョークを見てて思います。
アメリカンジョークの場合、相手の愚痴みたいなものが多い気がしますが
そんな否定的な部分をポジティブに面白くできるところがいいなあって思いました!
もちろん否定的なことを言われないように振る舞えれば一番いいんですけどね!(笑)

短くなってしまいましたが、以上です。
もっと面白いジョークたくさん知りたいなって、知れば知るほど思うようになりました。
色んなジョークを共有し、教えていただけたらうれしいです!

ありがとうございました!

分かってスッキリ アメリカンジョーク

こんにちは、そろそろヤバい3年川田です。

何がヤバいかって?たくさんヤバい事はありますが、一つは日焼けです。確かめたければ、川田のTシャツの袖をペロッと捲ってください。きっと絶句します笑


今回はジョーク紹介という事で、お気に入りのジョークを紹介したいと思います。

私は「ブラックジョーク」という世間的にはタブーとされている事をネタにしたジョークが大好きなのですが、中でもユダヤ人のブラックジョークは最高なので是非この機会に紹介しよう!!!!、、、、、、、、、、、、、??と思ったら、沙耶がユダヤジョークの紹介をしていたので、今回は違う系統のジョークにしたいと思います。

今回紹介するのはアメリカンジョークです。私はtwitterで「アメリカンジョークbot」というのをフォローしているのですが、頻繁にツイートされる中にこのジョークがありましたので紹介します。


先生「ワシントンが桜の木を切ったことを正直に話したとき、

   彼の父親はすぐに許しました。

   何故だか分かりますか?」



生徒「はーい。ワシントンはまだ斧を持っていたからだと思います」



どうでしょう?笑えましたか?

というか、意味分かりましたか?


それでは解説です。つまり、ワシントンは父親に謝りに言った時に、斧をまだ持っていた。もし父親がワシントンを許さないと殺されてしまうと思い、すぐに許したのでした。

アメリカンジョークの特徴は少し考えさせるオチであり、ぼーっと聞いているとどこが面白いか全く理解することが出来ません。

私は初めてこのジョークを見た時、ん?どこが面白いんだ?訳が分からないよー、と思ったのですが、もう一度真剣に見直し、やっと理解でき面白みが分かりました。もし皆さんがアメリカンジョークを聞く機会がある時は、少し身構えて真剣に聞いてみてください。理解できた時のすっきりさは最高ですよ。

電球ジョーク

こんにちは!大図大です!

今回は、アメリカのジョークを紹介したいと思います。この電球ジョークというものは、いろんな国versionでありまして、結構有名なんじゃないかと思います。
ある特定の集団、国などを引き合いに出して、一つの電球を変えるのに何人の人が必要か?というものです。

なかでも有名なのが、ポーランドについてです。オリジナル版です。


・ジョーク

Q 一個の電球を取り替えるのに、何人よポーランド人が必要か?




A 3人

1人が、電球を掴んで差し込み、他の2人が、最初の男の乗っている台を回転させる。




2)解説

これは、アメリカ人が、ポーランド人のことをマヌケ、頭がぬけているとして、生まれたジョークであります。




なぜ!!ポーランド人がそう判断されるのでしょう?ぼくが、調べて有力と思ったのが、

18・19世紀に貧しいポーランド人がたくさんアメリカに移民したときに、英語もろくに話せないプアーホワイトとしての蔑称で、「ポーランド人=馬鹿」という図式が出来上がり、そこからこのジョーク生まれたのでは、ないかと思います。




他にも、アメリカンジョークでは、




人を誘拐するのに何人のポーランド人が必要か?

答えは6人。

一人が誘拐を実行し、残りの5人で身代金要求の手紙を書くため




などなど、この電球ジョークから派生したものがたくさんあります。




コメント

完全にステレオタイプですね。

ぼくが行っていたアイルランドという国もポーランドと似ていて、大酒飲み、マヌケ、バカという、印象だそうです。笑(ジョークの上で)

海外のジョークは、その国を知る上で、知っといて損はないと思います。

だけど、それは、真実でないことが、多いです。




ぼくは、毎回外国人に、

『スシ、スシ、every day sushi』




と言われるのが、本当に嫌でした。

だけど、




それは、寿司というものが、全世界に浸透してるってことだと思うようになってからは、逆にすごいことなんだと思うようになりました。

これも、ジョークなんじゃないですかね?笑




そして、

僕は、もっと外国人に日本を、日本のことを知ってもらいたいという、思いがとても、強くなりました。




ポーランド人も、絶対

マヌケなわけないです。

僕と同じように、ポーランド人の若者も、世界にポーランド魂見せつけてやろうと思っているはずです!!!!!












ポーランドいつか行きたいな~

2013年7月7日日曜日

ユダヤ人は本当にユダヤ人?

こんにちは!
日野ゼミの熱田沙耶です。

・ジョーク紹介

ユダヤ人が苦しむとき:ハムの無料セール


・解説

これは、ユダヤ人のステレオタイプが反映されたジョークの一つです。ユダヤ人のステレオタイプとしてケチだということが知られており、またユダヤ人は宗教の関係で豚肉を食べることが禁止されています。この2点がこのジョークに関係していて、つまり、無料セールには大喜びなユダヤ人ですが、豚肉は食べられないので指をくわえて見ているしかない、という葛藤による苦痛を表しています。



・コメント

ユダヤ人のステレオタイプが活かされたジョークというのは、他の国のジョークよりも多いと言われています。そこで私が着目したのは、なぜ他はイギリス、フランス、日本といった国で分けられているのにユダヤ人は民族で区切られているのか、という点です。今日、ユダヤ人という民族が中心となって成立している国家は、ないと言われています。つまり、ユダヤ人は様々な国に離散して住んでいるわけで、もしフランスに住んでいれば、フランス人と見なされることが当然ではないでしょうか?しかしそうではなく、あくまでもユダヤ人だと見なされる。やはりユダヤ人はその土地のコミュニティには溶け込むことができないのだろうか、など国際社会におけるユダヤ人の立場や様々なことを、こういったジョークから考えることもできるのかな、と思いました。

イタリア人は戦争が苦手なの?

こんにちは!交流文化学科4年の板橋大地です。
今回はジョークを紹介、解説したいと思います。


・ジョーク紹介
イタリアとドイツが戦争中。お互い身を隠しながら緊迫した状態。

イタリア兵1:ちくしょー。ドイツは強いな。

ドイツ兵1:おーい、イタリア兵出てこーい。

イタリア兵1:はーい。

パーン!!

イタリア兵1撃たれる。


イタリア兵2:あのバカなんで出ちまったんだよ。よーし俺が敵を討つ。

       おーい、ドイツ兵出てこーい。おーい。

ドイツ兵1:今俺を呼んだのは誰だー。

イタリア兵2:はい!!

パーン!!

イタリア兵2撃たれる。


・解説

これはイタリア人を皮肉ったエスニックジョークです。イタリアは戦争が弱いとされています。その理由としては、国民性が非常に明るく陽気で、人生を楽しむということを一番においているので戦争に向いている性格ではない。まあ、イタリアでも北部と南部の人間で性格が違うみたいなので一概には言えませんが(^_^;)
また、イタリアは国と言うより町や村などの小さいコミュニティでの絆が強く、その昔は小さなコミュニティ同士の争いも絶えなかったということで。国としてのまとまりが強くないという説があります。それに引き替え、真面目で厳格なドイツ人に呆気なくやられてしまうというジョークでした。


・コメント

私が紹介したジョークではイタリアはドイツと戦っていますが、実際イタリアとドイツは日本と共に枢軸国として戦っていたのでこのジョークは国民性の違いをより示しやすくするためイタリアの敵にドイツを選んだのだと考えます。だとしたら日本が敵のジョークでもよかった気がしますね。と、まあこのようにジョークには各国の国民性を示したエスニックジョークというものがあります。ジョークを通して楽しく国民性を勉強するよいきっかけになればよいなと個人的に思います(^v^)

日本のエスニックジョーク!なぜ日本人は横並び意識が強いのか。

こんにちは!
日野ゼミの池澤章太です。
今週から解説を交えてジョークの紹介をしていきます!


・ジョーク紹介

酒の席で酔ったアジア人を見分けるには、「この後どうしますか?」と聞く。 日本人は、「あなたはどうしますか?」と聞いてくる。 中国人は、「おごってもらえるなら飲みに行きます」と言う。 韓国人は、何も言わず次の店へ引っ張ってゆく。

・解説

これは国民生を反映したエスニックジョークと呼ばれるものです。
ここでは日本にフォーカスして説明していこうと思います。日本人は横並び意識を強く持っているため、まずは周りを伺ってから周りに合わせて判断する傾向があることを示しています。これは日本人が農耕民族であることに由来します。その昔、みんなで協力して田を耕し農作物を作って生活していた日本人は、みんなと違うことをする人を邪魔者扱いしていたようです。和が乱れると共同作業に支障がでるため、農耕民族にとっては大きな問題となるのです。逆に狩猟民族であるアメリカ人は、個人で狩ができて食事ができるためみんなで協力する必要が少なく個人主義の国となっています。農耕民族の日本人は協力、チームプレーを大切にしているのです。W杯などは良い例かもしれません。サッカーを知らない人も、なぜか一緒になって盛り上がりますよね。

・コメント

何かを決める際、「あなたはどうしますか?」や「なんでもいいよ(=なんでもいいからあなたに任せるよ)」という言葉をよく耳にします。頻度的に「そうなんだー」クラスです。正直、最も困る言葉の一つでもあります。 しかし、エスニックジョークを通して歴史を振り返ってみると、この言葉は独りよがりにならないように、みんなの意見を尊重しようと思いやる日本人の心が表れたものという風に捉えられそうです。相手を思いやる気持ちを大切にする日本人、素敵ですね。

(しかし、例外もありそうです。例えばデート中に恋人と「夕食なに食べる?」と聞いて、「なんでもいいよ」と言われ、じゃあこれはどうと提案した食事に対して「えー、それは嫌」と言われた場合は、ちょっと今までの話とは違うかもしれないことは心に留めておく必要がありそうです。)